OHATと口腔アセスメントの違いとは?初心者にも分かる口腔評価の基本
更新日:5 日前
記事概要
医療や介護の現場で口腔状態を確認するために行われる口腔アセスメント。その際に活用される評価ツールである「OHAT(オーハット)(Oral Health Assessment Tool)」について、口腔アセスメントとの違いを解説する記事です。口腔アセスメントの基本を解説するとともに、OHATが口腔アセスメントを行うための評価ツールの一つであることを説明します。また、OHATの評価項目や特徴、介護・医療現場で活用されている理由についても触れ、口腔評価の基本的な考え方を初心者向けに分かりやすく解説します。
主な掲載内容
口腔アセスメントとは何か
口腔アセスメントで確認する主な内容
OHAT(Oral Health Assessment Tool)とは
口腔アセスメントの評価ツールとしてのOHAT
OHATの8つの評価項目
OHATが活用される理由とメリット
介護・医療現場における活用方法
はじめに
医療や介護の現場では、口腔状態を確認するために 口腔アセスメント が行われます。
その中でよく使われる評価ツールが OHAT(オーハット)です。
しかし現場では
OHATと口腔アセスメントは同じもの?
OHATはアセスメントの一種?
どう使い分けるの?
と疑問を持つ方も少なくありません。
この記事では OHATと口腔アセスメントの違いを分かりやすく解説します。
1.口腔アセスメントとは
口腔アセスメントとは、口の中の状態を評価・確認することを指します。
具体的には次のような内容を確認します。
● 歯や歯肉の状態
● 舌の汚れ
● 唾液量
● 義歯の状態
● 口腔清掃状況
● 痛みの有無
これらを総合的に確認することで口腔ケアの方法や必要な対応を判断します。
つまり
口腔アセスメントは評価行為そのもの です。
2.OHATとは
OHATとは、Oral Health Assessment Tool の略で、口腔状態を評価するための 評価ツール(評価表)です。
OHATでは次の 8項目 を確認します。
口唇
舌
歯肉・粘膜
唾液
残存歯
義歯
口腔清掃
歯の痛み
それぞれの項目を
0点:健全
1点:やや不良
2点:病的
の3段階で評価します。
3.OHATと口腔アセスメントの違い
簡単に言うと
項目 | 意味 |
口腔アセスメント | 口腔状態を評価する行為 |
OHAT | 口腔アセスメントを行うためのツール |
つまり
OHATは口腔アセスメントを行うための手段の1つです。
4.なぜOHATが使われるのか
口腔アセスメントは重要ですが、 評価方法が統一されていないと
● 評価者によって判断が違う
● 記録がばらつく
● 情報共有が難しい
という問題があります。
OHATを使うことで
● 評価基準を統一できる
● 客観的に評価できる
● 多職種で共有しやすい
というメリットがあります。
5.介護・医療現場での活用
OHATは次のような場面で活用されています。
● 医療・介護現場での口腔管理
● 入院・入所時の口腔評価
● 定期的な口腔チェック
● 口腔ケアの見直し
特に高齢者では口腔状態が全身の健康に影響するため、定期的な評価が重要とされています。
初めてOHATを使う方へ
OHAT評価を初めて行う場合は
● 評価方法
● 記入方法
● 判断基準
を理解するとスムーズです。
詳しい内容については、今後公開予定の記事で詳しく解説します。
OHAT評価をもっと簡単に行う方法
OHAT評価は紙の評価表でも行えますが
● 点数計算が必要
● 記録管理が大変
● 過去評価を探しにくい
という課題があります。
WEBツールを使うと
● 項目を順番に表示
● 点数自動計算
● 評価履歴保存
ができるため、より簡単に口腔評価を行うことができます。
まずはOHAT評価を体験してみましょう
当サイトでは
● 会員登録なし
● 無料
● 個人情報不要
でOHAT評価を体験できます。
実際に入力してみると 評価方法がより理解しやすくなります。
まとめ
口腔アセスメントは口腔状態を評価する行為です。
OHATは口腔アセスメントを行うためのツールで、
● 評価基準を統一できる
● 多職種で共有しやすい
という特徴があります。
まずはOHAT評価を体験し、日々の口腔ケアに役立ててみてください。
